日本の文学賞

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西村 亨

にしむら りょう

Nishimura Ryo

プロフィール

性別
男性
生誕
1977-02-26 (鹿児島県枕崎市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都在住

経歴

職業
小説家
活動期間
2023年〜

学歴

鹿児島県立鹿児島水産高等学校
国: 日本

受賞歴

太宰治賞
2023
対象作品: 自分以外全員他人
主催: 筑摩書房
結果: 受賞
南日本文化賞(奨励賞)
2023
部門: 奨励賞
主催: 南日本新聞社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

太宰治賞 1回登壇
  1. マッサージ店に勤める44歳の独身男性・柳田は、真っ当に生きてきたはずなのに、気づけば人生の袋小路に追い詰められていた。コロナ禍の閉塞した社会のなかで、理不尽な客、俗悪な同僚、老いた母との軋轢に心を削られ続けた柳田の憤りはついに暴発する。自分以外のすべてを他人と感じながら、生と死の狭間で彷徨う純粋で不器用な魂を凄まじい臨場感で描いた長篇小説。第39回太宰治賞受賞作。

    真っ当に生きてきたはずなのに、気づけば人生の袋小路にいる中年男の憤りがコロナ禍の社会で暴発する!

    152ページ
    生きづらさコロナ禍孤独自死願望怒りと暴発中年男性社会疎外

作品

代表作

自分以外全員他人

2023年 小説

コロナ禍の閉塞感の中で苛立ちや孤独を抱える男性を主人公にした短編・中編の連作。人間関係のずれや疎外感、自己と他者の境界を静かに描く作品。

孤独疎外感現代社会男性心理

孤独への道は愛で敷き詰められている

2024年 小説

孤独や関係性の脆さを主題に据えた長編。愛や依存、記憶の交錯を通じて登場人物の内面を掘り下げる作品。

孤独関係性

全著作

  • 自分以外全員他人(筑摩書房、2023年)
  • 孤独への道は愛で敷き詰められている(筑摩書房、2024年)
  • 「みっともなさの、その先に」(『ちくま』2023年12月号)
  • 「一寸先は、」(『群像』2024年4月号)
  • 「文一の本棚 町田康『ホサナ』」(『群像』2024年8月号)
  • 「この世の恥は書き捨て」(『ちくま』2024年9月号)

作風・主題

文体
内面描写を重視した現代的で簡潔な文体率直で時に皮肉を含む語り口
頻出モチーフ
孤独疎外都会生活関係のズレ

評価・遺産

2023年の太宰治賞受賞で注目を集めた新進作家。コロナ禍の心情を切り取る作風が評価され、地方出身でありながら都市圏で活動する現代作家として期待されている。

引用

  • 死にたい僕を、いつも小説が引きとめた
    出典: 好書好日(インタビュー記事見出し) (2023年)

豆知識

  • 1977年生まれ、鹿児島県枕崎市出身。
  • 2023年に「自分以外全員他人」で第39回太宰治賞を受賞してデビュー。
  • 公式にX(旧Twitter)とnoteで発信をしている。