日本の文学賞

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松本 俊彦

まつもと としひこ

Matsumoto Toshihiko

プロフィール

性別
男性
生誕
1967-08-15
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
佐賀(学生時代) → 横浜(横浜市立大学勤務) → 国立精神・神経医療研究センター(東京都)

経歴

職業
精神科医, 研究者, 著述者
活動期間
1993年〜2025年
所属
国立精神・神経医療研究センター, 横浜市立大学医学部, 国立精神・神経センター(精神保健研究所)

学歴

佐賀医科大学
医学部 / 医学科
学位: MD
期間: 1989–1993
卒業年: 1993
国: 日本
学部(医学)卒業
横浜市立大学
医学部 / 精神医学教室
学位: 博士(医学)
期間: 2003(博士取得)
卒業年: 2003
国: 日本
博士(医学)取得、横浜市立大学で精神医学研究に従事

受賞歴

精神科治療学 優秀論文賞
2006
主催: 精神科治療学刊行誌関係団体
結果: 受賞
日本犯罪学会 学術奨励賞
2011
主催: 日本犯罪学会
結果: 受賞
柳田知司賞
2017
主催: 日本アルコール・アディクション医学会
結果: 受賞
日本エッセイスト・クラブ賞
2022
主催: 日本エッセイスト・クラブ
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

薬物依存の理解と援助―「故意に自分の健康を害する」症候群

2005年 専門書(精神医学)

薬物依存の臨床的理解と支援方法をまとめた専門書。臨床経験に基づく解説を含む。

薬物依存臨床支援

自傷行為の理解と援助 —「故意に自分の健康を害する」若者たち

2009年 専門書 / 臨床心理

自傷行為の臨床的観察と援助の方法を提示した著作。若年層の事例を中心に扱う。

自傷若者のメンタルヘルス

薬物依存とアディクション精神医学

2012年 専門書(精神医学)

薬物依存を臨床・研究の両面から整理した専門書。SMARPPなど治療プログラムも解説。

治療プログラム依存症臨床

アルコールとうつ・自殺―「死のトライアングル」を防ぐために

2014年 一般向けノンフィクション / 公衆衛生

アルコール依存と抑うつ、自殺リスクの関連についてわかりやすく解説した一般向けの一冊。

アルコール依存自殺予防

薬物依存症(ちくま新書)

2018年 一般向け教養書

依存症について広く一般向けに解説した入門書。政策論やハーム・リダクションの視点も含む。

依存症入門政策批評ハーム・リダクション

全著作

  • 薬物依存の理解と援助―「故意に自分の健康を害する」症候群
  • 自傷行為の理解と援助 —「故意に自分の健康を害する」若者たち
  • アディクションとしての自傷 ―「故意に自分の健康を害する」行動の精神病理
  • 薬物依存とアディクション精神医学
  • 自傷・自殺する子どもたち
  • アルコールとうつ・自殺―「死のトライアングル」を防ぐために
  • よくわかるSMARPP:あなたにもできる薬物依存者支援
  • 薬物依存臨床の焦点
  • 薬物依存症(ちくま新書)
  • 誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論
  • 世界一やさしい依存症入門 やめられないのは誰かのせい?
  • 身近な薬物のはなし タバコ・カフェイン・酒・くすり

作風・主題

文体
臨床的で明快な記述一般向けにもわかりやすく翻訳する筆致
頻出モチーフ
依存と回復自傷・自殺の臨床ハーム・リダクション医療と政策の接点

評価・遺産

臨床と研究の両面から依存症・自傷・自殺問題に取り組み、専門書・一般書双方で発信することで臨床実務と社会的議論の橋渡しをした。ハーム・リダクションの提唱や政策批評で注目される。

関連学会

  • 日本精神神経学会
  • 日本アルコール・アディクション医学会
  • 日本犯罪学会

引用

  • 人間とは薬物を使う動物である
    出典: シンポジウム報告 / インタビュー(発言の一例) (2019年)

豆知識

  • SMARPP(薬物依存症治療プログラム)の開発と普及に関わった。
  • 臨床研究と一般向けの著作の両方で広く活動している。
  • ハーム・リダクションを日本の文脈で提唱している。