日本の文学賞

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内澤 旬子

うちざわ じゅんこ

Uchizawa Junko

プロフィール

性別
女性
生誕
1967-03-16 (神奈川県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
神奈川県 → 香川県小豆島

経歴

職業
イラストルポライター, 装丁家, 製本家, エッセイスト
活動期間
1992年〜
影響を受けた人物
鎌田東二, 平野甲賀

学歴

國學院大學
文学部 / 哲学科
国: 日本

受賞歴

講談社エッセイ賞
2011
対象作品: 身体のいいなり
主催: 講談社
結果: 受賞
ゲスナー賞(「本の本」部門 銀賞)
2001
対象作品: 印刷に恋して(共著、挿絵担当)
部門: 本の本
主催: ゲスナー賞選考委員会
結果: 受賞(銀賞)

受賞・候補エディション

  1. 腰痛やアトピー、乳がん治療、ヨガ、乳房再建など、著者自身の身体の変化をめぐるエッセイ。身体に振り回されながら、女性性や生き方をユーモアと率直さで見つめる。

    身体の不条理に振り回されながら、著者は自分の感覚をもう一度つかみ直す。

    253ページ
    身体闘病女性性エッセイ

作品

代表作

身体のいいなり

2010年 エッセイ

自身の身体や日常を見つめたエッセイ。著者の観察眼とユーモアを交えながら、健康や身体感覚について綴る。

身体健康日常観察

飼い喰い 三匹の豚とわたし

2012年 ノンフィクション/ルポルタージュ

豚を飼い、食べるという経験を通して、動物との関係や畜産の現場を描いたルポルタージュ。

屠畜動物食文化

漂うままに島に着き

2016年 エッセイ/紀行

小豆島への移住とそこでの暮らしを綴った紀行エッセイ。狩猟・採集や島の風景、人間関係を描写する。

移住島暮らし狩猟・採集

ストーカーとの七〇〇日戦争

2019年 ノンフィクション/ルポ

ストーカー被害に遭った体験を克明に描いたルポと記録。対処や心理、社会的側面にも言及する。

安全対人関係社会問題

全著作

  • センセイの書斎 イラストルポ「本」のある仕事場
  • 世界屠畜紀行
  • おやじがき―絶滅危惧種中年男性図鑑
  • 身体のいいなり
  • 飼い喰い 三匹の豚とわたし
  • 捨てる女
  • 内澤旬子のこの人を見よ
  • 漂うままに島に着き
  • ストーカーとの七〇〇日戦争
  • 着せる女
  • 内澤旬子の島へんろの記
  • カヨと私
  • 私はヤギになりたい ヤギ飼い十二カ月

作風・主題

文体
イラストルポルタージュ観察的エッセイユーモアを交えたルポ
頻出モチーフ
屠畜と食本と印刷島と移住動物との関係

評価・遺産

イラストレーションとルポルタージュを融合させた独自の表現で広く知られる。食と屠畜、島での暮らしなど主題選定の鋭さと観察力が評価され、同分野のルポやエッセイに影響を与えている。

豆知識

  • 國學院大學文学部哲学科卒業。
  • 大学の恩師・鎌田東二の依頼をきっかけにイラストの仕事を始める(1992年頃)。
  • 雑誌連載や装丁の仕事を行い、複数の共著にも参加している。
  • 2014年ごろに小豆島へ移住し、狩猟・採集の生活を開始。
  • かつて河上進(南陀楼綾繁)と結婚し、2011年に離婚している。