電撃小説大賞
1回登壇
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第32回(2025年) 大賞・支倉凍砂賞受賞作: 新編古典心中
「朱古典(しゅこてん)」と呼ばれる呪われた書物は、持つ者に異形の力を与え、心を支配し、運命を狂わせる。その継承者にして『曾根崎心中』の継承者でもある花香しのね、そして膂力に優れる高校生・道徳逢見がバディとなり、朱古典をめぐる数々の事件に挑む。不死の力を悪用する動画配信者、しのねを狙う同級生、血の海を渡る男装の麗人——多くの事件を追ううちに、逢見はしのねの真の目的が「古典とともに心中する」ことにあると知る。青春小説でありながら、最新の心中小説でもある一作。
これは少年少女の青春小説であり、その駆け抜けた先に待つ、最新の心中小説である。
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