多喜二・百合子賞
1回登壇
-
第10回(1978年) 受賞受賞作: 花どき
歌集『花どき』は、戦後を生きた歌人の社会意識と生活実感を、短歌の凝縮された言葉に託した作品です。花の季節の明るさの奥に、時代への問いと人間へのまなざしが響きます。
花の季節を見つめる言葉に、歴史と生活の影が宿ります。
短歌戦後生活社会
うすだ のぼる
Usuda Noboru
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京物理学校(現・東京理科大学) | — | — | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | 多喜二・百合子賞 | 花どき | — | 多喜二・百合子賞選考委員会 | Winner |
歌集『花どき』は、戦後を生きた歌人の社会意識と生活実感を、短歌の凝縮された言葉に託した作品です。花の季節の明るさの奥に、時代への問いと人間へのまなざしが響きます。
花の季節を見つめる言葉に、歴史と生活の影が宿ります。
初期の代表歌集。労働や日常の風景を題材にした短歌を収める。
母を主題にした短歌をまとめた歌集。家族と記憶をめぐる作品が中心。
短歌の鑑賞と作歌の手引きを兼ねる入門書。
石川啄木の生涯と作品を論じた研究書。啄木の詩世界と社会性に着目している。
自選歌集。長年の作品から自ら選んだ短歌を収める回顧的な一冊。
碓田のぼるは戦後日本の短歌界において、左翼的視座から労働や教育といった社会的主題を扱った作品と、石川啄木研究などの評論活動で知られる。教育運動家としても活動し、私学や教師の立場に関する著作を残した。歌壇と教育・労働運動双方に影響を与えた人物と評価される。