日本の文学賞

← ホームに戻る

若一 光司

わかいち こうじ

Wakaichi Koji

プロフィール

性別
男性
生誕
1950-10-16 (大阪府豊中市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
大阪府豊中市

経歴

職業
作家, 画家, テレビコメンテーター, コピーライター, CFディレクター, 企画会社代表
活動期間
1969年〜
所属
日本文芸家協会
所属団体
日本文芸家協会

学歴

大阪市立工芸高等学校
美術科
卒業年: 1969
国: 日本

受賞歴

文藝賞
1983
対象作品: 海に夜を重ねて
主催: 文藝賞選考委員会
結果: 受賞
咲くやこの花賞
1986
主催: 咲くやこの花賞選考委員会
結果: 受賞
道友社賞(天理ビエンナーレ)
2003
主催: 天理ビエンナーレ実行委員会
結果: 受賞
さかいでArtグランプリ 佳作
2003
主催: さかいでArtグランプリ実行委員会
結果: 佳作
プリンツ21グランプリ展 新日本造形賞
2003
主催: プリンツ21グランプリ実行委員会
結果: 受賞
川の絵画大賞展 佳作
2003
主催: 川の絵画大賞展実行委員会
結果: 佳作

受賞・候補エディション

文藝賞 1回登壇
  1. ネオンの街をさまよいながら、疲れた女と無垢な魂が海辺の闇のなかで結びついていく物語。

    ネオンの街をさまよう女と、無垢な魂が海辺の闇で結びつく。

    141ページ
    海辺都市の孤独男女の結びつき初期作品

作品

代表作

海に夜を重ねて

1984年 小説

ストリッパーと知的障害の青年との愛を描いた長編小説。

障害人権社会
映像化・舞台化
  • [映画] メイク・アップ / 中原俊

漂う光に

1984年 小説

初期の作品の一つで、幻想的な描写と都市の風景を織り交ぜた短編集または小説。

都市記憶幻想

自殺者

1998年 ノンフィクション

自殺者に関するルポや証言をまとめた作品。

自殺社会史記録

大阪 地名の由来を歩く

2008年 ノンフィクション

大阪の地名や歴史をたどる地域史/エッセイ。

地域史地名風土

毒殺魔

2016年 小説

毒を用いた殺人を題材にした長編推理・社会小説。

犯罪正義道徳

全著作

  • 海に夜を重ねて
  • 漂う光に
  • 楽しい化石採集 近畿の化石産地案内
  • 最後の戦死者 陸軍一等兵・小塚金七
  • 逆光の都市で ドキュメントエッセイ集
  • 化石のたのしみ 愛しき太古の生きものたち
  • アジアとふれあう街で
  • ペラグラの指輪
  • 我、自殺者の名において 戦後昭和の一〇四人
  • エンドレスマインド いつも心は震えている
  • 石が語る、恐竜が目覚める
  • 国道一号線の手向け花
  • 万華鏡の割れた日に
  • 二十世紀の自殺者たち 百三十人の時代証言
  • 死者からの年賀状 エッセイ集
  • 大阪が首都でありえた日 遷都をめぐる「明治維新」史
  • 琵琶湖遊行
  • 自殺者(幻冬舎アウトロー文庫)
  • 自殺者の時代
  • 20世紀の非凡なる情熱家たち
  • 大阪 地名の由来を歩く
  • 大阪 地名の謎と歴史を訪ねて
  • 四季の百景 旅情の百想
  • 大阪・関西の「謎と不思議」を歩く
  • 毒殺魔

翻案

  • 海に夜を重ねて → メイク・アップ(中原俊監督、映画化)

作家による翻訳

  • イスラエルのなかのアラブ人(サブリ・ジェリス著、共訳)

作風・主題

文体
社会問題を扱うノンフィクション的視点と小説的描写の併用地域史やルポルタージュ的な筆致を持つ
頻出モチーフ
人権死と自殺都市化石アジアとの接触

評価・遺産

作家・画家・テレビコメンテーターとして幅広く活動し、人権問題や地域文化を扱った著作で知られる。1983年の文藝賞受賞を契機に作家活動を本格化させ、画家としても2000年代に複数の美術賞を受賞した。

関連学会

  • 日本文芸家協会

大衆文化への影響

  • テレビ番組への長年の出演で認知されている

引用

  • 男性か女性かどっちかという質問のやり方、これは許しがたい人権感覚の欠如ですね。個人のセクシュアリティーにそういう形で踏み込むべきじゃないです。
    出典: かんさい情報ネットten.(讀賣テレビ) (2019年)
  • 橋下市長の主張は9割方正しい。…(佐野氏の文章は)差別を助長する文言がある。
    出典: 読売テレビ番組のコメントおよび翌日の新聞報道 (2012年)

豆知識

  • 高校在学中から個展を開催した経験がある
  • 高校を1年留年して卒業している
  • 1983年の文藝賞受賞作は映画化された(『メイク・アップ』)