日本の文学賞

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渡辺 貞夫

わたなべ さだお

Watanabe Sadao

ペンネーム: 佐藤 風若年期の短編で使用したペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
1954-07-12 (東京都世田谷区)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 短編作家
活動期間
1978年〜
影響を受けた人物
夏目漱石, 谷崎潤一郎
影響を与えた人物
佐藤 玲子

学歴

東京大学
文学部 / 国文学科
学位: 学士
期間: 1974-1977
卒業年: 1977
国: 日本
学生時代から同人誌や文芸誌に短編を発表していた

受賞歴

芥川賞
1985
対象作品: 冬の航路
主催: 文藝春秋
結果: 受賞
現代日本文学賞
1996
対象作品: 海辺の手紙
主催: 日本文学振興会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 渡辺貞夫ブラバス・クラブ'85

    渡辺貞夫の音楽活動を示すジャズ公演・プロジェクトです。サックスの伸びやかな歌心と、バンドの躍動感を前面に出したライブ性の強い作品として位置づけられます。

    サックスの歌心が、バンドの熱とともに広がる。

    ジャズライブサックス即興

作品

代表作

冬の航路

1985年 長編小説 320ページ

喪失と再生をテーマに、凍てつく海辺の町を舞台にした家族史的な物語。

喪失再生家族
映像化・舞台化
  • [映画] 冬の航路 / 高橋 明 (1991)
翻訳
  • 英訳『Winter Passage』

風の庭

1980年 短編集 160ページ

都市と郊外を往来する登場人物たちの断片的な日常を描いた短編集。

都市孤独記憶

海辺の手紙

1995年 長編小説 280ページ

手紙という形式を通して過去と向き合う中年の主人公の内面を描く作品。

記憶赦し時間
映像化・舞台化
  • [舞台] 海辺の手紙 / 中村 真 (1997)
翻訳
  • 英訳『Letters by the Sea』

全著作

  • 風の庭 (短編集, 1980)
  • 冬の航路 (長編, 1985)
  • 孤独の絵葉書 (随筆, 1989)
  • 海辺の手紙 (長編, 1995)
  • 夜明けの音 (短編集, 2003)

翻案

  • 冬の航路(映画化、1991)
  • 海辺の手紙(舞台化、1997)

作品の翻訳

  • 『冬の航路』英訳 'Winter Passage' (1990)
  • 『海辺の手紙』英訳 'Letters by the Sea' (1998)

作風・主題

文体
抒情的で緻密な心理描写淡い象徴性を織り交ぜた叙述
頻出モチーフ
喪失と再生

評価・遺産

都市の孤独や家族の記憶を繊細に描く作風で知られ、現代日本文学における抒情派の一人として評価されている。複数の作品が翻訳・映像化され、教育現場でも採用されている。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館蔵書・資料

大衆文化への影響

  • 高校の現代文学教材に収録されることがある

引用

  • 言葉は雪のように積もり、やがて川となる。
    出典: 『冬の航路』 (1985年)

豆知識

  • 学生時代はギターを弾きながら詩を書いていた
  • 初期作品はいくつかの同人誌で発表された