日本の文学賞

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山田 いすゞ

やまだ いすず

Yamada Isuzu

ペンネーム: 澪音(みおね)短編・詩作に用いる筆名

プロフィール

性別
女性
生誕
1982-04-15 (京都府京都市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 短編作家, エッセイスト
活動期間
2005年〜2025年
影響を受けた人物
村上春樹, 多和田葉子
影響を与えた人物
若手作家の世代

学歴

早稲田大学
文学部 / 日本文学科
学位: BA
期間: 2001-2004
卒業年: 2004
国: 日本
在学中より同人誌で短篇を発表

受賞歴

新風文学賞
2023
対象作品: 海の残り香
主催: 新風文化振興財団
結果: winner
若手文学フェローシップ
2017
対象作品: 夜行バスの窓(短篇集)
主催: 日本文学支援機構
結果: recipient

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 太夫さん、たぬき

    『太夫さん、たぬき』は、俳優・山田五十鈴の舞台表現が受賞対象となった仕事である。物語を読む本ではなく、役の呼吸、声、所作によって人物の情感を立ち上げる上演作品として評価された。

    山田五十鈴の演技が、人物の情感を舞台上で鮮やかに立ち上げた受賞作。

    演劇女優の芸所作舞台表現

作品

代表作

海の残り香

2023年 長編小説 320ページ

海辺の町で過去と向き合う女性たちの世代記。失われた記憶と家族の秘密が交差し、静かな海が証人となる。

記憶家族喪失
映像化・舞台化
  • [映画] 海の残り香 / Sato Kenji (2025)
翻訳
  • 英訳:Aftertaste of the Sea(訳者:Anna Smith)

夜行バスの窓

2018年 短篇集 160ページ

都市と地方を行き来する人物たちの短篇を収めた作品集。日常の断片が繊細な視点で綴られる。

移動孤独日常の隙間

全著作

  • 夜行バスの窓(2018)
  • 短夜の手紙(2020)
  • 海の残り香(2023)

翻案

  • 映画『海の残り香』(2025)

作品の翻訳

  • 海の残り香 — 英訳(2024)

作風・主題

文体
抒情的な散文内面の細やかな描写静謐なリズム
頻出モチーフ
列車・バスなどの移動失われた記憶

評価・遺産

現代日本文学において静かな感性と女性の内面を描く作家として評価される。世代間の記憶や日常の断片を繊細に綴る作風が特徴。

資料所蔵先

  • 個人資料は選書館に一部寄贈

大衆文化への影響

  • 楽曲の歌詞や舞台作品で作品が引用されることがある

引用

  • 私たちが覚えているのは、いつもほんの一部で、残りは海へ流れていく。
    出典: 海の残り香(2023) (2023年)

豆知識

  • 学生時代は古書店でアルバイトをしていた
  • 作中に登場する海辺のモデルは故郷の小さな漁港