日本の文学賞

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山形 孝夫

やまがた たかお

Yamagata Takao

プロフィール

性別
男性
生誕
1932-01-03 (宮城県仙台市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
宗教人類学者, 大学教授, 学長, 翻訳家, エッセイスト
活動期間
1956年〜
所属
東北大学(講師), 宮城学院女子大学(教授・学長・名誉教授)

学歴

東北大学
文学部 / 宗教学科
国: 日本
大学院博士課程修了

受賞歴

日本エッセイストクラブ賞
1988
対象作品: 砂漠の修道院
主催: 日本エッセイストクラブ
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 砂漠の修道院

    『砂漠の修道院』は山形孝夫による、事実や資料を手がかりに、対象の輪郭を丹念に追う作品です。受賞作として、題名が示す主題を軸に、読後に残る余韻を重んじた一作として位置づけられます。

    『砂漠の修道院』は、短い題名の奥に人物、時代、土地の気配を重ねる作品です。

    260ページ
    記録人物像時代社会

作品

代表作

砂漠の修道院

1987年 随筆・宗教学

砂漠の修道院や修道生活を通して宗教と共同体の在り方を考察した随筆。

修道院宗教実践共同体

聖書の起源

1976年 宗教学・学術

聖書形成の歴史的背景や伝承の構造を概説する入門的研究書。

聖書学伝承歴史的考察

治癒神イエスの誕生

1981年 宗教学・歴史

イエス像の成立とその治癒信仰の歴史的背景を検討する。

イエス像癒し信仰宗教史

死者と生者のラスト・サパー

2000年 随筆・回想

自伝的要素を含むエッセイ集。死者の記憶と追悼の実践をめぐる考察。

死者の記憶追悼個人史

黒い海の記憶――いま、死者の語りを聞くこと

2013年 人類学・現地研究

死者の語りを通じて記憶と社会を考察するフィールドワーク報告。

死者の語り記憶儀礼

全著作

  • レバノンの白い山 古代地中海の神々
  • 聖書の起源
  • 治癒神イエスの誕生
  • 聖書物語
  • 砂漠の修道院
  • 聖書小事典
  • 失われた風景 日系カナダ漁民の記録から
  • 死者と生者のラスト・サパー
  • 聖母マリア 崇拝の謎 「見えない宗教」の人類学
  • 黒い海の記憶――いま、死者の語りを聞くこと

作風・主題

文体
学術的でありながら平易な随筆的表現現地調査に基づく記述歴史的文献とフィールドワークの統合
頻出モチーフ
死と記憶宗教儀礼共同体と個人の関係

評価・遺産

宗教人類学の視点から聖書学や儀礼研究を一般向けにも分かりやすく紹介した研究者・作家。大学教育と地域文化の継承にも貢献した。

豆知識

  • 1932年1月3日、宮城県仙台市生まれ。
  • 1988年に『砂漠の修道院』で日本エッセイストクラブ賞を受賞。
  • 東北大学出身で宮城学院女子大学で教授・学長を務め、名誉教授。
  • 翻訳や共著多数、聖書や宗教儀礼を題材にした著作が多い。