日本の文学賞

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柳町 光雄

やなぎまち みつお

Yanagimachi Mitsuo

ペンネーム: 柳町三短編やエッセイで用いる略記名

プロフィール

性別
男性
生誕
1972-03-21 (福岡県福岡市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
福岡市(出生〜学生時代) → 東京都(創作活動・在住)

経歴

職業
小説家, 脚本家, エッセイスト
活動期間
1998年〜
影響を受けた人物
川端康成, 三島由紀夫
影響を与えた人物
若手作家・田中花子(世代)

学歴

早稲田大学
文学部 / 日本文学科
学位: 学士
期間: 1991-1995
卒業年: 1995
国: 日本
在学中より同人誌で作品を発表

受賞歴

芥川賞
2015
対象作品: 遠い灯
結果: 受賞
北海道文学賞
2008
対象作品: 冬の旅程
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 火まつり

    柳町光男監督の映画作品です。熊野を思わせる土地を舞台に、自然、共同体、男の衝動がぶつかり合い、神事と暴力が隣り合う濃密な世界を描きます。

    火と海と山の気配が、共同体の奥に眠る衝動を照らす。

    映画共同体自然暴力

作品

代表作

遠い灯

2014年 長編小説 312ページ

地方都市を舞台に、過去の記憶と現在の孤独が交差する群像劇。細やかな心理描写と抑制的な叙述で登場人物の孤独を浮かび上がらせる。

記憶孤独地方と都市
映像化・舞台化
  • [映画] 遠い灯 / 佐藤和宏 (2017)
翻訳
  • 英語訳: Distant Light(訳者: Emma Sato)

冬の旅程

2007年 短編集 198ページ

季節と記憶をモチーフにした短篇集。簡潔な文体で日常の亀裂を描写する。

季節郷愁家族

全著作

  • 遠い灯(2014)
  • 冬の旅程(2007)
  • 海辺の街(2002)
  • 短篇選(1999)

翻案

  • 遠い灯(映画化、2017)

作品の翻訳

  • 遠い灯 — 英語版(2018)

作風・主題

文体
叙情的で抑制的な文体内面を掘り下げる心理描写
頻出モチーフ
海・灯り季節の移ろい過去の残響

評価・遺産

地方と都市のはざまで揺れる人間の内面を静かに描き、現代日本文学の繊細な一面を提示した作家として評価される。映像化や海外翻訳も進み、世代を超えた読者を獲得している。

関連学会

  • 日本文学会

資料所蔵先

  • 福岡県立図書館(郷土資料室)

大衆文化への影響

  • 2017年の映画化により若年層の間でも話題に

引用

  • 言葉は灯りのように、暗闇に小さな道を示すだけでいい。
    出典: 遠い灯(序文) (2014年)

豆知識

  • 学生時代は美術部に所属していた
  • 執筆の合間に釣りを好む