日本の文学賞

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横山 秀夫

よこやま ひでお

Yokoyama Hideo

プロフィール

性別
男性
生誕
1957-01-17 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 推理作家, 漫画原作者
活動期間
1998年〜
ノミネート
直木三十五賞 候補(第128回), 直木三十五賞 候補(第124回), 山本周五郎賞 候補

学歴

国際商科大学(現・東京国際大学)
商学部
期間: 1975-1979
卒業年: 1979
国: 日本
大学在学中は躰道部に所属

受賞歴

サントリーミステリー大賞(佳作)
1991
対象作品: ルパンの消息
主催: サントリーミステリー大賞運営
結果: honorable mention
松本清張賞
1998
対象作品: 陰の季節
主催: 松本清張賞選考委員会
結果: winner
日本推理作家協会賞(短編部門)
2000
対象作品: 動機
部門: 短編
主催: 日本推理作家協会
結果: winner
直木三十五賞(候補)
2002
対象作品: 半落ち
主催: 日本文学振興会
結果: nominated
本屋大賞
2004
対象作品: クライマーズ・ハイ
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 2nd place
本屋大賞
2013
対象作品: 64(ロクヨン)
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 2nd place
CWA賞(翻訳部門・インターナショナル・ダガー賞)候補(第1次候補)
2016
対象作品: 64(ロクヨン)
部門: 翻訳部門
主催: 英国推理作家協会
結果: longlisted
本屋大賞
2020
対象作品: ノースライト
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 4th place

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ルパンの消息

    十五年前の女子高生転落死、時効目前の殺人予告、かつての同級生たちの記憶が絡み合う長編ミステリー。過去の出来事が現在の捜査を揺さぶる。

    時効が迫る過去の死が、同級生たちの現在を再び動かす。

    331ページ
    過去の事件学校警察ミステリー

作品

代表作

半落ち

2002年 ミステリー

刑事と元受刑者をめぐる人間ドラマと法廷の葛藤を描く作品。直木賞候補にもなり映画化された。

法廷贖罪警察小説人間ドラマ
映像化・舞台化
  • [映画] 半落ち / 佐々部清 (2004)
翻訳
  • 半落

クライマーズ・ハイ

2003年 ノンフィクション風ミステリー(報道小説)

著者が記者として経験した日航機墜落事故の取材体験をもとにした作品。新聞社内部の葛藤と報道の重みを描く。

報道記者責任トラウマ
映像化・舞台化
  • [映画] クライマーズ・ハイ / 原田眞人 (2008)
  • [テレビドラマ] クライマーズ・ハイ(NHKドラマ) (2005)
翻訳
  • 超越極限

64(ロクヨン)

2012年 ミステリー・警察小説

警察内部の組織論や記憶、過去の事件の影響を描く長編。刊行後にベストセラーとなり各種ランキングで高評価を得た。

警察組織過去の事件記憶
映像化・舞台化
  • [映画] 64(ロクヨン) / 瀬々敬久 (2016)
  • [テレビドラマ] 64(ロクヨン) (2015)
翻訳
  • 64

全著作

  • 陰の季節(1998)
  • 動機(2000)
  • 半落ち(2002)
  • クライマーズ・ハイ(2003)
  • 64(2012)
  • ノースライト(2019)

翻案

  • 半落ち(映画)
  • クライマーズ・ハイ(映画・ドラマ)
  • 臨場(テレビドラマ・映画)
  • 64(映画・テレビドラマ)

作品の翻訳

  • 64 — Six Four(英訳)
  • 半落ち(中国語訳)
  • クライマーズ・ハイ(台湾・中国語訳)

作風・主題

文体
事実に基づく現実感のある筆致緻密な取材に裏打ちされた描写抑制された文体での心理描写
頻出モチーフ
新聞記者と報道警察内部の葛藤過去の事件が現在に及ぼす影響法と倫理の対立

健康

  • 体調不良(詳細非公表)
    2005-2012
    長期間の執筆停滞があり、復帰後に大作を刊行

評価・遺産

警察小説や報道を題材にした作品群で評価され、映画・テレビ化も多数。日本の現代ミステリー界で大きな影響を持つ作家の一人とされる。

大衆文化への影響

  • 作品の多くがテレビドラマ・映画化される
  • 新聞社や警察を扱った描写がメディアで引用されることがある

豆知識

  • 上毛新聞の記者として12年間勤務した経歴がある
  • 『半落ち』映画に法廷記者役でエキストラ出演している