日本の文学賞

← ホームに戻る

横山 充男

よこやま みつお

Yokoyama Mitsuo

プロフィール

性別
男性
生誕
1953-02-19 (高知県宿毛市平田町(旧平田村))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
高知県中村(現・四万十市) → 京都市(就職) → 大阪府高槻市(療養所) → 大阪(箕面自由学園勤務) → 大阪(梅花女子大学勤務)

経歴

職業
小説家, 児童文学作家, 大学教授, 国語教諭
活動期間
1991年〜
所属
梅花女子大学(元教授・助教授), 東海学園大学(教授), 箕面自由学園(元国語教諭)
所属団体
日本児童文芸家協会, 日本文藝家協会, 同人誌「プレアデス」創刊メンバー
影響を受けた人物
宮沢賢治

学歴

立命館大学
文学部 / 文学部
期間: 1974-1978
卒業年: 1978
国: 日本
在学中は児童文学研究会に所属

受賞歴

やまなし文学賞
1994
対象作品: 帰郷
主催: 山梨日日新聞社
結果: winner
児童文芸新人賞
1994
対象作品: 少年の海
主催: 児童文芸社(運営団体)
結果: winner
日本児童文芸家協会賞
2000
対象作品: 四万十川物語 光っちょるぜよ!ぼくら
主催: 日本児童文芸家協会
結果: winner
児童ペン賞(大賞)
2020
対象作品: 万人の父になる 佐竹音次郎物語
主催: 児童ペン賞運営委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 少年の海

    横山充男による『少年の海』は、juvenile-literature-newcomer-awardの受賞対象となった作品です。単行本として確認できる識別子は見つからないため、作品内容を中心に扱います。

    横山充男の『少年の海』を、受賞作としての文脈から紹介します。

    受賞作文学賞少年の海
  1. 受賞作: 光っちょるぜよ!ぼくら

    『光っちょるぜよ!ぼくら』は、横山充男による作品です。受賞対象となった作品として、刊行情報を確認できる範囲で紹介します。

    光っちょるぜよ!ぼくらを通じて、横山充男の表現の特徴に触れられる作品です。

    作品

作品

代表作

星空のシグナル

1991年 児童文学

作家デビュー作。童話風の短編を収めた作品。

成長想像力

少年の海

1993年 児童文学

海を舞台にした少年の成長を描く作品。

友情成長

帰郷

1994年 児童文学

故郷への帰郷体験と少年時代の回想をもとにした作品。後の四万十川3部作につながる素材を含む。

故郷回想自然

四万十川物語 光っちょるぜよ!ぼくら

1999年 児童文学

四万十川を舞台にした児童文学。地域と自然を描くシリーズの一作。

自然地域友情

水の精霊(第I部〜第IV部)

2002年 ファンタジー

シリーズもののファンタジー。ライトノベル的要素を含む。

冒険精霊成長

鬼にて候(全3巻)

2007年 ファンタジー

妖怪や伝承をモチーフにした児童向けファンタジーシリーズ。

妖怪伝承冒険

万人の父になる 佐竹音次郎物語

2020年 伝記的児童文学

佐竹音次郎を描いた物語。児童ペン賞大賞受賞作。

人物伝教育家族

全著作

  • 星空のシグナル(1991)
  • 少年の海(1993)
  • 帰郷(1994)
  • 光っちょるぜよ!ぼくら―四万十川物語(1999)
  • おれたちゃ映画少年団(2001)
  • 水の精霊(2002〜2004)
  • 鬼にて候(2007〜2009)
  • 幻狼神異記(2008)
  • 万人の父になる 佐竹音次郎物語(2020)

作風・主題

文体
幼年期の感性を重視する叙情的な文体自然描写が豊かで地域性を活かした語り
頻出モチーフ
故郷・帰郷川(四万十川)子どもの友情と成長精霊・妖怪や伝承

健康

  • 肺結核
    十代後半〜二十代前半(療養期間約1年半)
    療養中に文学(宮沢賢治)に触れ、作家を志すきっかけとなった
  • 強迫神経症
    勤務中(国語教諭時代)
    自らを問い直す契機となり童話を書き始める一因となった

評価・遺産

四万十川をはじめとする故郷の自然と少年期の体験を題材に、児童文学とファンタジーを行き来する独自の作品群を残している。教育者としても後進の育成に関わった。

関連学会

  • 日本児童文芸家協会
  • 日本文藝家協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵データ)

豆知識

  • 療養中に宮沢賢治の作品に出会い、これが作家を志すきっかけとなった。
  • 同人誌「プレアデス」を創刊し、若手作家の活動を支援した。