日本の文学賞

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松本祐子

まつもと ゆうこ

Matsumoto Yuko

プロフィール

性別
女性
生誕
1967-01-01 (大阪府枚方市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
演出家
活動期間
1992年〜
所属
文学座, 日本演出者協会
所属団体
文学座 座員, 日本演出者協会 理事

学歴

明治大学
文学部 / 文学科演劇学専攻
国: 日本
文学座附属演劇研究所
演劇研究所
期間: 1992 入所(32期)
国: 日本
32期入所

受賞歴

湯浅芳子賞
2002
対象作品: ペンテコスト
部門: 演劇上演部門
結果: 受賞
毎日芸術賞
2006
対象作品: ぬけがら / ピーターパン
部門: 千田是也賞(第8回)
主催: 毎日新聞社
結果: 受賞
紀伊國屋演劇賞
2019
対象作品: ヒトハミナ、ヒトナミノ / スリーウインターズ
部門: 個人賞
結果: 受賞
読売演劇大賞
2019
対象作品: ヒトハミナ、ヒトナミノ / スリーウインターズ
部門: 最優秀演出家賞
主催: 読売新聞社
結果: 受賞
ハヤカワ「悲劇喜劇」賞
2020
対象作品: スリーウインターズ
主催: 早川清文学振興財団
結果: 受賞
芸術選奨文部科学大臣賞
2021
対象作品: 五十四の瞳
主催: 文化庁
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 五十四の瞳

    文学座で上演された戯曲として受賞した舞台作品で、瀬戸内海の小島をめぐる教育と差別の物語が焦点になる。上演記録は確認できるが、単独書籍化は確認できない。

    文学座で上演された戯曲として受賞した舞台作品で、瀬戸内海の小島をめぐる教育と差別の物語が焦点になる。

    舞台教育差別島

作品

代表作

冬のひまわり

1999年 演劇

鄭義信作の戯曲を文学座アトリエの会で演出した舞台作品。

家族記憶越境

ミザリー

2005年 舞台(翻訳劇)

スティーブン・キング原作の『ミザリー』を舞台化した演出。2005年初演、2007年再演。

狂気依存被害者と加害者の関係

サムワン

2006年 演劇

フランク・マクギネス作の戯曲をホリプロ公演で演出。

他者性記憶

ウーマン・イン・ホワイト

2007年 ミュージカル

アンドルー・ロイド・ウェバー作品の舞台化をホリプロで演出(2007年、2010年)。

ゴシックロマンス陰謀女性の立場

鳥瞰図

2008年 演劇

早船聡作の作品を新国立劇場で演出(2008,2011)。視覚的な構成が特徴。

視点の移動都市・社会の俯瞰

犀

2009年 演劇(不条理劇)

ウジェーヌ・イヨネスコの『犀』を文学座アトリエの会で演出。

同調圧力個と群れ不条理

トロイアの女たち

2010年 演劇(古典)

エウリピデス作の古典劇『トロイアの女たち』を文学座アトリエの会で演出。

戦争の悲劇女性の視点喪失と抵抗

やけたトタン屋根の上の猫

2010年 演劇(翻訳劇)

テネシー・ウィリアムズの名作を新国立劇場で演出。

家族嘘と欲望病と老い

ヒトハミナ、ヒトナミノ

2019年 演劇

横山拓也作の新作を企画集団マッチポイントで演出。

共同体個の関係

スリーウインターズ

2019年 演劇(翻訳初演)

クロアチアの劇作家テーナ・シュティヴィチッチ作の日本初演を文学座アトリエの会で演出。

歴史と記憶女性の世代史

五十四の瞳

2020年 演劇

鄭義信作の『五十四の瞳』を文学座で演出。芸術選奨文部科学大臣賞受賞作。

共同体喪失と記憶

全著作

  • 冬のひまわり
  • ミザリー
  • サムワン
  • ウーマン・イン・ホワイト
  • 鳥瞰図
  • 犀
  • トロイアの女たち
  • やけたトタン屋根の上の猫
  • ヒトハミナ、ヒトナミノ
  • スリーウインターズ
  • 五十四の瞳

作風・主題

文体
俳優中心の演出視覚的構成を重視する演出翻訳劇や海外戯曲の日本語上演に定評がある
頻出モチーフ
記憶と喪失共同体と個人女性の視点

評価・遺産

松本祐子は文学座に所属する演出家で、国内外の戯曲を幅広く手がけることで知られる。複数の主要な演劇賞を受賞し、現代日本演劇における重要な演出家の一人と評価されている。

関連学会

  • 日本演出者協会

豆知識

  • 明治大学文学部文学科演劇学専攻を卒業後、1992年に文学座附属演劇研究所(32期)に入所した。
  • 文化庁の在外研修員としてロンドンで1年間研修した経験がある。
  • 湯浅芳子賞、毎日芸術賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞している。