日本の文学賞

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芸術選奨文部科学大臣賞 げいじゅつせんしょう もんぶかがくだいじんしょう

第71回(2021年)

演劇映画音楽舞踊文学美術放送大衆芸能芸術振興評論メディア芸術美術A美術B

受賞者

28名
岡本健一 おかもと けんいち 受賞
リチャード二世

シェイクスピアの歴史劇を基にした舞台作品で、岡本健一らによる上演記録が残る。戯曲の刊行は確認できず、書籍の識別子は置かない。

シェイクスピアの歴史劇を基にした舞台作品で、岡本健一らによる上演記録が残る。

舞台シェイクスピア歴史劇演出
松本祐子 まつもと ゆうこ 受賞
五十四の瞳

文学座で上演された戯曲として受賞した舞台作品で、瀬戸内海の小島をめぐる教育と差別の物語が焦点になる。上演記録は確認できるが、単独書籍化は確認できない。

文学座で上演された戯曲として受賞した舞台作品で、瀬戸内海の小島をめぐる教育と差別の物語が焦点になる。

舞台教育差別
諏訪敦彦 すわ あつひこ 受賞
風の電話

風の電話をモチーフにした映像作品で、震災後の喪失と再生をたどる。書籍ではなく映画作品として扱うのが適切で、識別子は置かない。

風の電話をモチーフにした映像作品で、震災後の喪失と再生をたどる。

映画震災喪失再生
伊藤進一 いとう しんいち 受賞
海辺の映画館―キネマの玉手箱

海辺の映画館―キネマの玉手箱は、大林宣彦の映画として評価された作品。

藤本昭子 ふじもと あきこ 受賞
第17回藤本昭子演奏会

第17回藤本昭子演奏会は、藤本昭子の演奏活動そのものを示す公演作品として扱うのが自然。

藤原道山 ふじわら どうざん 受賞
藤原道山20th Anniversaryコンサート

藤原道山20th Anniversaryコンサートは、演奏家としての節目を示す公演記録として評価された。

井関佐和子 いせき さわこ 受賞
夏の名残のバラ

夏の名残のバラは、井関佐和子による舞台作品として評価された。

加治屋百合子 かじや ゆりこ 受賞
海賊

海賊は、加治屋百合子によるバレエ作品として扱うのが自然。

朝井まかて あさい まかて 受賞

森鷗外の末子・類の生涯を、明治から平成までの時代のうねりとともに描く長編小説。

504ページ
青木野枝 あおき のえ 受賞
青木野枝 霧と鉄と山と

青木野枝 霧と鉄と山とは、彫刻展としての存在感が評価された展示企画。

宮島達男 みやじま たつお 受賞
宮島達男 クロニクル 1995-2020

千葉市美術館の展覧会カタログとしてまとめられた作品で、宮島達男の1995年以降の制作の軌跡をたどる。数字と時間をめぐる表現を、記録と図版で振り返る内容。

千葉市美術館の展覧会カタログとしてまとめられた作品で、宮島達男の1995年以降の制作の軌跡をたどる。

212ページ
美術カタログ時間展覧会
オノデラユキ おのでら ゆき 受賞

オノデラユキの20年にわたる写真表現をたどる展覧会ブックレットで、視覚の迷宮をテーマに構成された。作品の多様な手法と、写真の枠を越える実践が見えてくる。

オノデラユキの20年にわたる写真表現をたどる展覧会ブックレットで、視覚の迷宮をテーマに構成された。

214ページ
写真展覧会ブックレット現代美術
隈研吾 くま けんご 受賞
梼原・木橋ミュージアム

梼原の木橋ミュージアムをめぐる建築プロジェクトで、自然環境と木構造の工夫が読み取れる。展覧会や建築紹介としての性格が強く、書籍化は確認できない。

梼原の木橋ミュージアムをめぐる建築プロジェクトで、自然環境と木構造の工夫が読み取れる。

建築木造地域美術
西村与志木 にしむら よしき 受賞
坂の上の雲

テレビドラマ原作ではなく舞台・映像の文脈で受賞した作品として扱うのが自然で、坂の上の雲という大きな物語を再解釈する。書籍識別子は付けない。

テレビドラマ原作ではなく舞台・映像の文脈で受賞した作品として扱うのが自然で、坂の上の雲という大きな物語を再解釈する。

映像歴史劇再解釈近代史
加山雄三 かやま ゆうぞう 受賞
若大将50年!アリーナコンサート

アリーナコンサートとしての記念公演で、加山雄三の節目を祝う大規模な舞台作品。書籍ではないため識別子は付けない。

アリーナコンサートとしての記念公演で、加山雄三の節目を祝う大規模な舞台作品。

コンサート記念公演音楽ライブ
宮川大助・花子 みやがわ だいすけ・はなこ 受賞
YESと言おう!

宮川大助・花子による舞台/公演作品として、前向きに生きることを選び直すメッセージが前面にある。書籍化は確認できない。

宮川大助・花子による舞台/公演作品として、前向きに生きることを選び直すメッセージが前面にある。

舞台夫婦芸再生笑い
三輪眞弘 みわ まさひろ 受賞

三輪眞弘の思考と創作をまとめた著作で、コンピュータ音楽や前衛的な作曲論を通じて音楽の可能性を考える。実践と理論が一体になった音楽評論・作曲論の書。

三輪眞弘の思考と創作をまとめた著作で、コンピュータ音楽や前衛的な作曲論を通じて音楽の可能性を考える。

256ページ
音楽作曲論コンピュータ音楽前衛
晏妮 あん に 受賞

日中戦時下の映画交渉を実証的にたどる研究書で、日本映画史の空白を埋める意欲的な一冊。資料を丹念に読み解きながら、映画と政治の関係を描く。

日中戦時下の映画交渉を実証的にたどる研究書で、日本映画史の空白を埋める意欲的な一冊。

320ページ
映画史日中関係戦時史研究書
渡辺裕 わたなべ ひろし 受賞

唱歌、校歌、うたごえを手がかりに、日本近代の共同性と音楽文化をたどる研究書。歌が国家や地域の記憶とどう結びつくかを、社会史の視点から描く。

唱歌、校歌、うたごえを手がかりに、日本近代の共同性と音楽文化をたどる研究書。

293ページ
音楽史近代日本唱歌社会史
宮本茂 みやもと しげる 受賞
スーパーマリオギャラクシー2

ゲーム作品そのものを対象にした受賞で、星の間を旅するマリオの冒険を扱う。書籍化された作品ではないため、識別子は付けない。

ゲーム作品そのものを対象にした受賞で、星の間を旅するマリオの冒険を扱う。

ゲーム冒険任天堂アクション
松本祐子 まつもと ゆうこ 受賞
五十四の瞳

文化や家族の記憶をめぐる舞台作品で、若大将50年の節目を記念するアリーナコンサートとして受賞した。書籍化は確認できない。

文化や家族の記憶をめぐる舞台作品で、若大将50年の節目を記念するアリーナコンサートとして受賞した。

コンサート記念公演音楽舞台
宇川直宏 うかわ なおひろ 受賞
DOMMUNE

DOMMUNEは、宇川直宏が立ち上げたライブストリーミング・チャンネル兼スタジオとして評価された現代美術プロジェクト。

伊東英朗 いとう ひであき 受賞
クリスマスソング 放射線を浴びたX年後

NNNドキュメント'20として放送されたドキュメンタリーで、被ばく問題の取材を長く続けてきた伊東英朗の仕事が評価された。

宮本浩次 みやもと こうじ 受賞
ROMANCE

ROMANCEは、宮本浩次が女性歌手の名曲をカバーしたアルバムとして評価された作品。

柳亭市馬 りゅうてい いちうま 受賞
穴泥

穴泥は、柳亭市馬による落語演目として扱うのが自然で、単独書籍の刊行は確認できない。

上島春彦 かみじま はるひこ 受賞

映画化されなかった脚本『夢殿』や『具流八郎』を手がかりに、鈴木清順の全体像を多角的に読み解く評論集。

696ページ
細川周平 ほそかわ しゅうへい 受賞
近代日本の音楽百年

近代日本の音楽百年は、明治から戦後までの日本音楽史を4巻でたどる通史として評価された。

湯浅政明 ゆあさ まさあき 受賞
映像研には手を出すな!

映像研には手を出すな! は、湯浅政明によるアニメーション作品として評価された。