読売文学賞
1回登壇
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第54回(2002年) 受賞受賞作: イギリス近代詩法
十九世紀末から二十世紀の英詩を、技法と構造の面から読み解く研究書。ワイルド、イェイツ、エリオットらの詩を通して、モダニズム文学の豊かな緊張を示す。
英詩の技法を精密に読み、近代詩の構造をたどる。
436ページ英文学近代詩モダニズム詩法
たかまつ ゆういち
Takamatsu Yuuichi
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京大学 | 文学部 | 英文科 | 学士 | — | 日本 |
| 東京大学大学院 | 文学研究科 | — | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2002 | 読売文学賞 | イギリス近代詩法 | 研究・翻訳賞 | 読売新聞社 | Winner |
十九世紀末から二十世紀の英詩を、技法と構造の面から読み解く研究書。ワイルド、イェイツ、エリオットらの詩を通して、モダニズム文学の豊かな緊張を示す。
英詩の技法を精密に読み、近代詩の構造をたどる。
英詩の近代的韻律と形式を学術的に分析した研究書。詩法の変遷やリズム、音韻についての理論的考察を含む。
ロレンス・ダレルの『アレクサンドリア四重奏』第1巻『ジュスティーヌ』の日本語訳。1960年に河出書房新社より刊行され、その後改訂や復刊が行われた。
ロレンス・ダレル『アレクサンドリア四重奏』第2巻の日本語訳。
ロレンス・ダレル『アレクサンドリア四重奏』第3巻の日本語訳。
ロレンス・ダレル『アレクサンドリア四重奏』第4巻の日本語訳。後に改訳版が発表されている。
ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』を丸谷才一、永川玲二との共訳で刊行(全2巻、1964)。注釈付きの翻訳で、その後改訳が行われた。
ウィリアム・シェイクスピアのソネット集の日本語訳(岩波文庫所収)。
ジェイムズ・ジョイスの短編集『ダブリンの市民』の日本語訳。集英社などから刊行され、改訂版もある。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンの短編集の翻訳。のちに増訂版が刊行され、共訳で収録されることもある。
ウィリアム・バトラー・イェイツの詩集の対訳版(岩波文庫)。詩の原文と日本語訳を対照して収録している。
高松雄一は英文学研究と翻訳の両面で日本の英文学受容に大きく寄与した学者・翻訳家である。ロレンス・ダレルの『アレクサンドリア四重奏』やジョイスの大作の翻訳で知られ、東京大学で長年教鞭を執り、多くの研究者・翻訳者を育てた。研究書『イギリス近代詩法』で読売文学賞を受賞するなど、学術的貢献も高く評価されている。