芥川龍之介賞 あくたがわりゅうのすけしょう
第75回(1976年)
純文学新人賞短編・中編
受賞者
1名
限りなく透明に近いブルー
米軍基地の町で生きる若者たちの退廃、音楽、薬物、性、虚無感を鮮烈な感覚で描いたデビュー長編。乾いた視線と過剰な描写が、戦後日本の豊かさの裏側を映し出す。
眩しい退廃の奥に、透明な虚無が沈んでいる。
176ページ
青春基地の町退廃虚無七〇年代
小説家