日本の文学賞

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芥川龍之介賞 あくたがわりゅうのすけしょう

第77回(1977年)

純文学新人賞短編・中編

受賞者

2名
三田誠広 みた まさひろ 受賞

『僕って何』は、学生運動の余波の中で揺れる若者の自立を描いた青春小説です。内ゲバ、同棲、母との関係を通して、自分が何者なのかを問う切実さが浮かび上がります。

時代に流されながらも、自分の輪郭を探す若者の痛みが描かれます。

176ページ
青春学生運動自立同棲
小説家
池田満寿夫 いけだ ますお 受賞
エーゲ海に捧ぐ

『エーゲ海に捧ぐ』は、版画家としても知られる池田満寿夫が、地中海的な光と官能を小説の言葉に移した作品です。異国の風景と愛の感覚が、視覚的な鮮やかさをもって描かれます。

エーゲ海の光の中で、愛と身体の感覚が鮮烈に立ち上がります。

官能異国芸術家
小説家