芥川龍之介賞 あくたがわりゅうのすけしょう
『東京都同情塔』は九段理江の小説である。〈同情されるべき人々〉のための新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」の設計競技に参加する建築家・牧名沙羅を通じ、寛容や言葉、正義をめぐる社会を描き、第170回芥川龍之介賞を受賞した。
新しい刑務所を設計する建築家の視点から、寛容を掲げる都市を描く。