日本の文学賞

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坊っちゃん文学賞 ぼっちゃんぶんがくしょう

第7回(2001年)

小説ショートショート

受賞者

2名
鬼丸智彦 おにまる ともひこ 大賞
富士川

「富士川」は、土地の名を背負った短編として、川の流れと人の記憶を重ねる作品です。新人賞受賞作としての記録は確認できるものの、単独書籍化や短編集収録は確認できず、作品は雑誌掲載の短編として扱うのが自然です。

川の名は、流れていく時間と残り続ける記憶を同時に呼び起こす。

土地記憶新人文学
瀬尾まいこ せお まいこ 大賞

『卵の緒』は、血のつながりだけでは測れない家族の形を、やわらかな語りで描く瀬尾まいこの小説集です。表題作では、母と子の関係にある秘密を抱えながらも、日々の会話と食卓のぬくもりが人を支える力になります。

家族は血ではなく、手渡される言葉と食卓の記憶から生まれる。

216ページ
家族母と子秘密食卓のぬくもり