作品情報
家族は血ではなく、手渡される言葉と食卓の記憶から生まれる。
瀬尾まいこのデビュー作を含む小説集です。家族の秘密や心細さを描きながらも、登場人物のまっすぐな言葉と生活の手触りが作品全体を明るく支えています。
レビュー要約
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やさしい文体と読後の温かさが広く支持される。重い事情を扱いながらも押しつけがましくならず、人物の前向きさに救われるという反応が多い。
書籍情報
- 出版社
- 新潮社
- 発売日
- 2007-06-28
- ページ数
- 216ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-13
- 9784101297729
- ISBN-10
- 410129772X
- 価格
- 605 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
僕は捨て子だ。その証拠に母さんは僕にへその緒を見せてくれない。代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんて言う。それでも、母さんは誰よりも僕を愛してくれる。「親子」の強く確かな絆を描く表題作。家庭の事情から、二人きりで暮らすことになった異母姉弟。初めて会う二人はぎくしゃくしていたが、やがて心を触れ合わせていく(「7's blood」)。優しい気持ちになれる感動の作品集。
レビュー
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人の繋がり
瀬尾まいこさんはいいですよ。
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楽しみにしていました
読むのはまだこれからですが、楽しみです♪ せっかく新品を購入したのに、裏表紙に抹茶のような色の汚れが付着しており、とても残念な気持ちになりました。
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家族と会いたくなる本
お母さんとこどものやりとりが ほっこりする。 たとえ、血が繋がっていても そうじゃなくても 愛は確かにそこにある。 文面も筆者のあたたかい雰囲気が 伝わってくる。。。 穏やかで、ゆっくり時間が流れる そんな空間で読みたい本。 家族とご飯が食べたくなります。笑
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ありえなさすぎて
2つの短編が入っています。どちらも家族の絆みたいなのがテーマですが、どちらもかなりありえない設定でして、こういう内容を描くこと自体が文学なのかなとは思いますが、私はあんまり好きじゃなかったです。虚構を想像して書いてるんだろうけど、そこに意味あるのかなと。
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良い本だと思います。
子供の教育にも、良い本だと思います。
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姉と弟の血の繋がりを温かく描きあげた「 7’s blood 」が良かったです。胸にじんわり沁みてくる佳品でした。
先日読んだ『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ 著、文春文庫)との繋がりを随所で感じた表題作「卵の緒」も良かったけど、もうひとつの収録作「 7’s blood 」が期待以上の出来栄えで、じんわり、胸に沁みましたわ。 高校生の七子(ななこ)と小学生の七生(ななお)は、母親は違ってるけど血の繋がった姉弟で、とある事情から一緒に暮らすことになります。このふたりの姿を姉の七子の視点から描いていくんだけど、最初は希薄だったふたりの間に、次第にあたたかな血が通いだしていく様子がやわらかな筆致で表現されていて、これ、とても胸に沁みました。ほっこりとして、最後にほろりと来ちゃう味わいが、なんとも言えず良かったです。
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何か気持ちが温かくなる
言葉のひとつひとつが柔らかく気持ち良く読めます。短編で読みやすい
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心温まる
よき
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