文學界新人賞 ぶんがくかいしんじんしょう
『ある男の故郷』は、朝鮮戦争の志願兵として帰還後に精神を病んだ男の手記を織り込む、野呂邦暢の短編小説である。1965年の文學界新人賞で佳作に選ばれた。
朝鮮戦争から帰還した男の手記を通して、戦争が残す傷を見つめる野呂邦暢のデビュー短編。