日本の文学賞

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文學界新人賞 ぶんがくかいしんじんしょう

第23回(1966年 第2回開催)

文芸新人賞

受賞者

2名
丸山健二 まるやま けんじ 受賞

海に臨む刑務所を舞台に、平凡な家庭をもつ刑務官の日常と、死を目前にした死刑囚の時間を対置する短篇。執行日へ向かう二人の心理を通じて、生命の重さと裁く者・裁かれる者の関係を描く。

刑務所の日常に迫る執行の日を見据え、裁く者と裁かれる者の生と死を硬質に描く。

220ページ
生と死死刑刑務所裁く者と裁かれる者日常と非日常
宮原昭夫 みやはら あきお 受賞
石のニンフ達

『石のニンフ達』は、熱病じみた女生徒たちの欲求不満を描く、宮原昭夫の短編小説である。1966年の文學界新人賞受賞作で、同年下半期の芥川賞候補作にもなった。

熱病じみた女生徒たちのフラストレーションを描いた、宮原昭夫のデビュー短編。

女性の欲望思春期フラストレーション戦後日本文学