日本の文学賞

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文藝賞 ぶんげいしょう

第52回(2015年)

中編長編

受賞者

2名
山下紘加 やました ひろか 受賞

中学二年生の少年は、自分だけの特別な人形として等身大のラブドール、ユリカを手に入れる。無垢な美しさに惹かれた少年が、ユリカに自分と自分の世界を知ってほしいと願うとき、二人の物語は現実に侵食されはじめる。少年の闇と性への衝動を描く小説。

少年と等身大の人形ユリカの物語に、現実が静かに入り込んでくる。

160ページ
少年期孤独性への衝動現実と幻想
畠山丑雄 はたけやま うしお 受賞

電波塔に見守られる架空の町を舞台に、ラピス・ラズリの輝きを手がかりとして、百年を超える時間にまたがる物語が静かに繙かれていく。

ラピス・ラズリの輝きに導かれ、「物語」は静かに繙かれる。

224ページ
記憶時間町の歴史現実と非現実