日本の文学賞

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児童文学ファンタジー大賞 じどうぶんがくファンタジーたいしょう

第24回(2018年)

児童文学ファンタジー文学

受賞者

2名
本田昌子 ほんだ しょうこ 佳作
つきのはなさく

『つきのはなさく』は、シンガポールから帰国した中学2年生のみつきが、母の故郷である山間の町で暮らし始める物語である。地域に伝わる神楽、旧暦や季節の移ろい、幼いころに出会った少女の記憶を通じて、自分の居場所を見つけていく。

神楽と月の暦を手がかりに、帰国子女の少女が故郷を発見していく児童文学ファンタジー。

児童文学神楽帰国子女故郷旧暦
瀬田ちひろ せた ちひろ 奨励賞
水鳥写真館クラブ

『水鳥写真館クラブ』は、中学1年生の春香が、学校で同じように振る舞うことを求められる息苦しさや、語られない父の死を抱えながら、自分の出口を探す物語である。写真館や大伯母の歌子の存在が、現実と夢の境目を揺らしながら、孤独、家族、死と向き合う契機になっていく。

学校の閉塞感から出口を探す少女を描いた、写真館と夢をめぐる児童文学ファンタジー。

児童文学学校生活孤独家族の記憶写真館