迢空賞 ちょうくうしょう
『黒豹』は、近藤芳美の戦後短歌の歩みを刻む歌集である。社会への視線と個の感情を緊張のある言葉に収め、戦後派歌人としての批評精神を保ったまま抒情を展開する。
社会を見つめる眼と抒情が、硬質な短歌として結ばれる歌集。