日本の文学賞

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中古文学会賞 ちゅうこぶんがっかいしょう

第0回(2006年)

学術賞

受賞者

5名
上原作和 うえはら さくわ 受賞
「揺し按ずる暇も心あわたたしければ」:『源氏物語』作家の琴楽環境

「『揺し按ずる暇も心あわたたしければ』:『源氏物語』作家の琴楽環境」は、『源氏物語』の作者が置かれた琴楽の文化的環境を、物語本文と音楽史的背景から考える論文である。

『源氏物語』の言葉を、琴楽の文化的環境から読み直す。

中古文学源氏物語琴楽文化環境
研究者
高兵兵 受賞
「菅原道真の〈贈物詩〉をめぐって」

「菅原道真の〈贈物詩〉をめぐって」は、菅原道真の漢詩における贈答のあり方を検討する論文である。贈り物と詩作の関係を通じて、平安朝漢文学の社会性を読み解く。

贈り物と詩の往還から、菅原道真の漢詩世界を読む。

15ページ
中古文学菅原道真漢詩贈答
研究者
坂本信道 さかもと のぶみち 受賞
「さすらう官人たちの系譜:屈原・在原業平・紀貫之」

「さすらう官人たちの系譜:屈原・在原業平・紀貫之」は、屈原、在原業平、紀貫之を結び、流離する官人像の系譜をたどる論文である。漢文学と和歌・物語のあいだにある表現の継承を扱う。

屈原から業平、貫之へ、さすらう官人像の表現をたどる。

15ページ
中古文学屈原在原業平紀貫之流離
研究者
田島智子 たじま ともこ 受賞
「拾遺集の配列と屏風歌:配列に広がる屏風絵」

「拾遺集の配列と屏風歌:配列に広がる屏風絵」は、『拾遺和歌集』の歌の並びと屏風歌の関係を検討する論文である。配列の中に絵画的な広がりを読み取り、和歌集の構成を捉え直す。

歌の配列に、屏風絵のような広がりを読み取る。

15ページ
中古文学拾遺和歌集屏風歌配列和歌
研究者
眞野道子 まの みちこ 受賞
「藤原定家の源氏注釈における万葉歌」

「藤原定家の源氏注釈における万葉歌」は、定家の『源氏物語』注釈で万葉歌がどのように用いられるかを考察する論文である。物語注釈と万葉受容の交点を扱う。

定家の源氏注釈から、万葉歌の受容を読み解く。

14ページ
中古文学藤原定家源氏物語万葉集注釈
研究者