日本の文学賞

← 中日詩賞に戻る

中日詩賞 ちゅうにちししょう

第54回(2006年)

受賞者

2名

『てのひらをあてる』は、大西美千代の詩集である。傷口や悲しみに手をあてるような、身近な感覚から詩を立ち上げ、不思議に出会ったときの小さな声を集めている。

悲しみにそっと触れる手の温度から、短い詩が立ち上がる。

90ページ
現代詩悲しみ小さな発見日常
近藤起久子 新人賞
レッスン

『レッスン』は、近藤起久子の詩集である。確認できる紹介では、日常の風景に重なる記憶や時間の層を、やわらかな比喩で見つめる詩が収められている。ISBN は確認できなかった。

今日の景色の裏側に、いくつもの時間の層が透けて見える。

現代詩記憶時間日常風景比喩