中日詩賞 ちゅうにちししょう
早矢仕典子の詩集。二〇〇七年以降の時間の流れの中で書かれた詩をまとめ、病や喪失、家族の記憶と風景の手触りを静かに行き来する。
長い時間のうねりの中で、個人的な記憶と風景がゆるやかに重なっていく。
かわいふくみの詩集。話し言葉の気配や音の反復を生かしながら、日常の手ざわりや身体感覚をやわらかく開いていく。
言葉の皮を一枚ずつほどきながら、風や声の輪郭をとらえ直す。