現代詩花椿賞 げんだいしはなつばきしょう
鎌倉の海岸に漂着した名もなき欠片から、言葉と記憶を拾い上げる連作散文詩集。漂流物という非人称の存在を通じて、海辺、時間、生命、世界の始まりをめぐる思考が写真とともに展開する。
波打ち際の名もなき欠片から、非人称の声がこぼれ出す。