現代短歌大賞 げんだいたんかたいしょう
第5回(1982年)
短歌文学賞
受賞者
2名
雪前雪後
『雪前雪後』は、木俣修が晩年に刊行した歌集である。雪の前後という題名に置かれた時間の移ろいを軸に、長年にわたる歌作の歩みをたどる一冊として読まれる。
雪の前後に刻まれる時間の移ろいを手がかりに、歌人の長い歩みをたどる歌集。
短歌雪季節時間歌人の歩み
近代短歌論争史 明治・大正編・昭和編
篠弘による近代短歌史の研究書二部作。明治・大正編と昭和編を通じ、短歌の存廃、写生、戦時詠などをめぐる論争を資料に即してたどり、近代短歌がどのように自らの表現と批評の基準を形づくったかを検討する。
明治・大正期の短歌滅亡論に始まり、昭和の戦時詠をめぐる議論へ至る六十余章を収める。論争の当事者と資料を編年で配置し、歌壇の変化をたどる構成である。
近代短歌史文学論争歌論資料研究