太宰治賞 だざいおさむしょう
東京から沖永良部島へ渡った稔は、30年前に亡くなった母を追慕し、その霊を弔おうとする。島の自然と過去の記憶をたどりながら、母と子の情愛、喪失、故郷への思いを描く自伝的小説。
沖永良部島の自然のなか、稔は亡き母の記憶をたどる。
本作は第3回太宰治賞の候補作として記録されており、受賞作ではない。