太宰治賞 だざいおさむしょう
電力会社からダム管理所へ出向を命じられた都宮は、巨大なダムと怠惰な同僚たちのいる職場で働く。何もしないことが仕事のような日々のなかで、都宮は災害や安全をめぐる現実に向き合い、自分の生活を見つめ直していく。
何もしないことが仕事のダム管理所で、日常と災害の気配が交差する。