日本の文学賞

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江戸川乱歩賞 えどがわらんぽしょう

第66回(2020年)

文学賞推理小説

受賞者

1名
佐野広実 さの ひろみ 受賞

『わたしが消える』は、軽度認知障害の症状を知った元刑事・藤巻が、介護施設にいる身元不明の老人「門前さん」の正体を追う社会派ミステリである。娘からの相談を受け、残された時間で調査に乗り出した藤巻は、老人の過去に隠された真実に近づいていく。

自分の記憶が揺らぎ始めるなか、藤巻は名も分からない老人の過去をたどり、最後の捜査に向かう。

370ページ
認知症元刑事身元不明者介護施設残された時間