舟橋聖一文学賞 ふなはしせいいちぶんがくしょう
戦国大名・宇喜多直家をめぐる謀略と情念を、周囲の人物の視点から浮かび上がらせる時代小説集。表題作は嫁がされた娘の視点から、権力と家の残酷さを描く。
捨て駒にされた女性の眼差しから、戦国の非情が立ち上がる。