舟橋聖一文学賞 ふなはしせいいちぶんがくしょう
江戸の町に生きる商人、職人、役者、名もなき庶民たちの暮らしを、笑いと涙を交えて描く時代小説短編集。表題作を含む八編が、祭り、商い、男女の機微、日々の困りごとを通して、にぎやかな江戸の息づかいを立ち上げる。
江戸の町は、貧しくてもよく笑い、泣き、働き、今日を生きる人々で満ちている。