日本の文学賞

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芸術選奨文部科学大臣新人賞 げいじゅつせんしょうもんぶかがくだいじんしんじんしょう

第19回(1969年)

演劇映画音楽舞踊文学美術放送大衆芸能芸術振興評論等メディア芸術美術A美術B評論

受賞者

2名
辻邦生 受賞
安土往還記

宣教師の目を通して織田信長の時代を描く歴史小説。異文化から見た日本、権力の高揚、人間の精神の揺らぎが、旅と回想の形で重ねられている。

異邦人のまなざしが、安土の時代の光と不安を映し出す。

257ページ
歴史小説異文化信長
服部幸雄 受賞
歌舞伎成立の研究

歌舞伎がどのような芸能的・社会的条件の中で形を成したのかを、資料と舞台史から検討する研究書。近世演劇の発生を、芸能者、都市、観客の関係から立体的に描き出す。

歌舞伎の始まりを、舞台と都市の動きの中から読み解く。

596ページ
歌舞伎近世演劇芸能史