芸術選奨文部科学大臣新人賞 げいじゅつせんしょうもんぶかがくだいじんしんじんしょう
宣教師の目を通して織田信長の時代を描く歴史小説。異文化から見た日本、権力の高揚、人間の精神の揺らぎが、旅と回想の形で重ねられている。
異邦人のまなざしが、安土の時代の光と不安を映し出す。
歌舞伎がどのような芸能的・社会的条件の中で形を成したのかを、資料と舞台史から検討する研究書。近世演劇の発生を、芸能者、都市、観客の関係から立体的に描き出す。
歌舞伎の始まりを、舞台と都市の動きの中から読み解く。