H氏賞 えいちししょう
石川逸子の第二詩集。社会の傷や見捨てられた者たちへの視線を、怒りと哀しみを含む言葉で描き、戦後の現実に向き合う社会派詩人としての出発点を示す。
狼の気配と「私たち」の声を重ね、戦後社会の傷を詩へ刻む。