俳壇賞 はいだんしょう
身辺の静かな光景を鋭く切り取り、部屋や生活の気配から孤独と親密さを立ち上げる句集。短い言葉のなかに、外から自分を見つめ返すような感覚が宿る。
『己が部屋』は、作者の視線と文体が凝縮された一作である。