俳人協会賞 はいじんきょうかいしょう
『花鳥来』は深見けん二の第四句集。昭和後期から平成初めにかけての句を収め、客観写生と花鳥諷詠を軸に、自然と暮らしの交わる場を澄んだ調子で描く。
自然を見つめる静かな姿勢が、四百句の流れに落ち着いた呼吸を与える。