日本の文学賞

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俳人協会賞 はいじんきょうかいしょう

第57回(2017年)

俳句

受賞者

2名
櫂未知子 かい みちこ 受賞

『カムイ』は櫂未知子の第三句集。前句集からの長い時間、母の死、東日本大震災を経た視線が、自然、土地、記憶、喪失を重ねながら、日常のなかの大きな気配を捉える。

震災と喪失をくぐった時間が、自然の気配と生活の言葉に結び直されていく句集。

174ページ
俳句喪失震災自然記憶
須賀一惠 すが かずえ 受賞

『銀座の歩幅』は須賀一惠の句集。都市の華やぎと生活者の歩調を俳句の短い呼吸で捉え、銀座という場所の記憶、移ろい、人の気配を細やかに描く。

銀座を歩く身体のリズムから、街の記憶と季節の気配が立ち上がる。

197ページ
俳句銀座都市季節歩行