北斗賞 ほくとしょう
『熊野曼陀羅』は堀本裕樹の句集。故郷である熊野の自然、川、森、季節の気配を、鋭い観察とやわらかな抒情で詠み込む。春夏秋冬の章立てを通じ、土地の記憶と身体感覚が重なっていく。
熊野の山川草木を、若い俳人のまなざしで曼陀羅のように結ぶ句集。