作品情報
熊野の山川草木を、若い俳人のまなざしで曼陀羅のように結ぶ句集。
文學の森から2012年に刊行された句集。第2回北斗賞受賞、第36回俳人協会新人賞受賞作として紹介されている。熊野を核に、四季の自然と個人的な記憶を俳句の短い形式へ凝縮した一冊。
レビュー要約
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熊野の森へ迷い込むような感覚をもたらす句集として紹介され、故郷への思いと俳句の集中力が評価されている。自然描写に土地の記憶が重なる点が印象的である。
書籍情報
- 出版社
- 文學の森
- 発売日
- 2012-09-15
- ページ数
- 184ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784864381093
- ISBN-10
- 4864381097
- 価格
- 1885 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌/句集
今、最も注目される若手俳人、堀本裕樹による待望の第一句集。 <帯推薦文> 中上 紀(小説家) 春の潮騒、夏山の葉擦れ、秋の夜雨、冬の枯木灘。 熊野が、言葉を発している。 黄泉の国であり、再生の地である熊野が産んだ俳人・堀本裕樹の三〇二句の「言霊」は、 土くれから水平線の果てまでのすべての理が詰まった「曼陀羅」である。 零れ落ちる宝石のように輪舞する、魂の故郷「熊野」。 その愛しさと悲しさが、扉を開く者を包み込む。
レビュー
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ふるさとは、人なり、句なり
堀本裕樹にしか書けない、堀本裕樹のルーツのなる句集である。 まぁ端正でかっこいい。 土の味、血の味を感じる。
関連する文学賞
- 北斗賞 第2回(2011年) ・受賞