日経「星新一賞」 にっけいほししんいちしょう
物理が好きな高校生のアキが、クラスメイト繭子は本当に存在するのかという疑問から、物理学の方法論で世界と人の心を見つめ直す短編。定量できる世界からはみ出す存在と感情を、静かな人間関係の中で描く。
物理で測れる世界の外に、繭子はいるのだろうか。