日本芸術院賞 にほん げいじゅついん しょう
第61回(2005年)
芸術
受賞者
8名
朝明けの湖
川崎春彦による日本画。第36回改組日展出品作で、平成16年度の恩賜賞・日本芸術院賞の対象となった。湖の朝明けを題材に、自然の生命感と澄んだ光を大画面に表した作品である。
湖の夜明けを通して、自然の生命力と静かな光を描く日本画。
日本画湖夜明け自然日展
アクロポリスへの道
寺坂公雄による洋画。ギリシャ追想の連作に連なる作品で、第36回改組日展出品作として平成16年度日本芸術院賞の対象となった。アクロポリスへ向かう道を、記憶と風景が重なる画面として描く。
アクロポリスへ向かう道に、旅の記憶と古典的風景を重ねる洋画。
洋画ギリシャアクロポリス旅の記憶日展
慈愛-こもれび
能島征二による彫刻作品。第36回改組日展出品作として、平成16年度日本芸術院賞の対象になった。母性的な慈愛と木漏れ日のやわらかさを重ねる題名が、人物像と光の印象を結びつける。
慈愛の感情と木漏れ日のやわらかさを彫刻として結ぶ作品。
彫刻慈愛木漏れ日人物表現日展
梅の花
黒野清宇による書作品。第36回改組日展出品作として平成16年度日本芸術院賞の対象となった。梅の花という古典的な題材を、書の線と余白によって表した作品である。
梅の花を、書の線と余白で表す日展出品作。
書梅余白日展古典題材
鳥總立
前登志夫の第八歌集。吉野の山河、鳥獣草木、神話的な時間を背景に、自然と人の生の深い結びつきを詠む。歌人の多年の業績とともに、日本芸術院恩賜賞の対象となった。
吉野の自然と神話的な時間を詠み込む、前登志夫の歌集。
短歌吉野自然神話山河