日本児童文学者協会賞 にほんじどうぶんがくしゃきょうかいしょう
村の大きな桜の木をめぐって、子どもたちの視点から自然と共同体を描く児童文学。身近な場所に宿る記憶と、子どもが世界を感じ取る力が物語を支えている。
一本の桜の木が、子どもたちと村の時間をつないでいく。
子どもの視点から、生活の中にある不安や願いを宇宙的な広がりへつなげる児童文学。題名のやわらかさの奥に、時代を生きる子どもの感受性が置かれている。
子守唄の響きが、子どもの時間を星空へと広げていく。