日本児童文学者協会賞 にほんじどうぶんがくしゃきょうかいしょう
中学三年生の冬、湊、未央、律希は雪の夜にうずくまる幼い少女を見つけ、交番へ連れて行く。感謝状を受け取った一年後、虐待事件の報道をきっかけに、あのとき少女の意思を聞けていたのかという疑問がよみがえり、三人は彼女を探し始める。善意と正しさをめぐる選択を描く物語。
あの夜、少女を保護したことは、本当に正しかったのか。