日本児童文学者協会新人賞 にほんじどうぶんがくしゃきょうかいしんじんしょう
過剰歯が生えた小学五年生の鳴を中心に、体や心に欠けたもの、多すぎるものを抱えた人びとが登場する。満ち欠けする月のような少女の心に、痛みとやさしさが寄り添う物語。
足りなさも多すぎるものも抱えながら、少女は心の満ち欠けを知る。