日本SF評論賞 にほんエスエフひょうろんしょう
第1回(2006年)
SF評論新人賞
受賞者
2名
横道仁志
受賞
『鳥姫伝』評論―断絶に架かる一本の橋―
バリー・ヒューガート『鳥姫伝』を論じるSF・ファンタジー評論。断絶を越える橋という視点から、異文化的な中国幻想、語りの構造、冒険物語の魅力を読み解く作品です。
『鳥姫伝』の幻想中国を、断絶と接続の物語として読む評論。
SF評論ファンタジー鳥姫伝異文化表象
鼎元亨
特別賞
ナガサキ生まれのミュータント―宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズにおける日本語固有名詞に関する論考および命名者は長崎におけるオランダ人捕虜被爆者であったとする仮説―
宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズに現れる日本語固有名詞をめぐるSF評論。長大な翻訳SFシリーズの中の命名と歴史記憶を、長崎の被爆者という仮説に結びつけて読む作品です。
ペリー・ローダンの日本語名に、戦争記憶と翻訳SFの接点を読む。
SF評論ペリー・ローダン固有名詞長崎