日本の文学賞

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角川俳句賞 かどかわはいくしょう

第23回(1977年)

俳句新人賞公募

受賞者

2名
小熊一人 おぐま ひとり 受賞
海漂林

小熊一人の句集で、海辺に漂う林を思わせる題名のもと、自然の動きと人の感覚を重ねる俳句作品である。海、風、植物の気配を通じて、静かな時間を詠む。

海と林の気配が交わるところに、静かな俳句の時間が生まれる。

俳句自然静寂
児玉輝代 こだま てるよ 受賞
段戸山村

児玉輝代の俳句作品で、愛知県の段戸山周辺の山村を題材に、山の暮らしと季節の気配を静かに詠む。派手な出来事よりも、土地に根ざした時間の厚みが前面に出る。

段戸山の山村に流れる季節と暮らしを、抑えた句風で見つめる。

俳句山村奥三河季節