日本の文学賞

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川端康成文学賞 かわばたやすなりぶんがくしょう

第23回(1996年)

短編小説

受賞者

1名
大庭みな子 おおば みなこ 受賞

短編「赤い満月」は、語り手と親族の男性・一さんが長年にわたって交わしてきた関わりを、一さんの手紙を織り込みながらたどる作品です。手紙が呼び戻す記憶を通して、時間の隔たりのなかで変わる人間関係を描きます。

一さんの手紙を手がかりに、長い歳月を隔てた関係の記憶が静かにほどかれていく短編。

249ページ
手紙記憶親族関係時間の隔たり
小説家